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"とってもカンタン ドーム型本格風ピザ窯制作" について
ピザを焼く温度は床で400~480℃前後、天井で420から430℃ほどということらしい。 空焚きでは内壁はきれいに煤が切れていた。 登り窯でも使用する耐火煉瓦はSK32でも1350℃の最高使用温度だ。 備前焼の焼成温度は約1270℃あたり。 ピザなら灰になっているね。 ちなみに、途中でチラッと出てくる登り窯は本業用。 自作である。 耐火煉瓦は重くて固くて高価だ。 赤煉瓦(約千度で焼成されている)で十分じゃないかと考えたワケだ。 土(かまど土・山土)だけで作った窯でもちゃんとピザは焼けるし、現にそういう窯を製作しているメーカーもある。参考⇒http://www.maruhiro.jp/product/okudo.html こと薪で焚く陶芸窯に関して言えば耐火煉瓦の窯より、古来行われていた山土を突き固めた「らんま」の窯独特の焼け味を好む陶工もおり、現代でも新たに「らんま」の窯を築く者もいる。 ピザも“味わい深く”なるかどうかは私にはわからない。 らんまの窯・赤煉瓦の窯・耐火煉瓦の窯、それぞれの窯の焼け具合の間には差異がある。 それは確かだろう。 ピザ窯も陶芸窯も炎で焼くのではなく窯の輻射熱で焼くわけだ。 耐火度の高い耐火レンガと耐火度の低い「らんま」や赤レンガの輻射熱の間には質的な差異があって当然で、特に驚くべきことではない。 「味わい」が深いかどうかは主観的な問題だが、個人的な嗜好のようにも見える私たちの味覚もまた、習慣や先入観あるいは流行など、つまりは社会的・文化的文脈にほぼ決定されていたりするものさ。 アーチの型枠をセントルと呼ぶが、この程度の大きさのドーム形なら必要ないだろう。(ただし蒲鉾形の場合はセントルなしでは難しいだろう。作るのは簡単だ。) レンガを〝落ちレンガ〟(3Dくさび形)に加工しているので互いに支え合って、ピザ焼を繰り返してもずれたり抜け落ちたりしてくることは比較的少ないはずだ。 加工は「あてがい」で大丈夫。内壁側エッジがある程度あっていたらOK。ピッチリ合わせる必要はない。 ただし、できるだけ「芋積み」にならぬよう。ところどころなら問題ない。芋積みでももちろんピザは焼けるが窯の強さが断然違ってくる。 耐火モルタルはセメントみたいに硬化しない。レンガの外壁を積むような目地はNG 。目地は薄くするのが築炉のポイントだ。 ついでに述べれば、耐火キャスターはセメントのように硬化する。 ただし高価ではあるし、あまりに広い面積で使用すれば熱膨張でヒビが入る。煉瓦の加工が難しいところなど要所要所で使えば作業はかなりラクになるだろう。 外装はこのあと備前焼の破片でモザイク仕上げにする予定。 急ごしらえのピザピールは田舎のホームセンターゆえ材料の選択肢がなくグニャグニャ。そもそも金属加工は大の苦手。😓(後ほどアルミニウムの板で作り直した。) 薪窯で焼いたピザはそれだけで格別うまい(気がする)。それは炭火で焼いた肉や魚介がうまい(気がする)のときっと同じ理屈なのだろう。美味いと不味いの間にあるのは差異のみ。美味い不味いを決定する絶対的な基準などない。自作の窯で焼いたピザはそれだけで特別美味く感じてしまう。なんてったって薪を燃やして野生の勘で温度をコントーロールするのは結構楽しい。手作り石窯ピザの楽しみはこちらがメインという人もいるだろう。 テキトーでもピザは焼ける。ダンボールの窯やレンガを空積みしただけの窯やYouTubeには楽しい実験がいっぱいだね。テキトーなのが嫌いな人はどうぞフテキトーにやってくれたまえ。😁もちろんフテキトーでもピザは焼けるよ。 基本「簡単に作る」ことにフォーカスしているので、さらにこだわってみたり凝ってみたり、あるいはもっとテキトーにやってみたり、ご自由に楽しんでくれたまえ。 「作る」という不確定な過程にデクスタリティを精一杯発揮し、クリシェ(習慣的オキマリ的)な感覚と思考なんかかなぐり捨ててブリコラージュにアプローチする楽しみを体験してもらえたならいいな!(もちろんこれはプロのピザ職人を目指して真剣に取り組んでいる方もしくはそれに準じる方、あるいは原理主義的の方には必ずしも当てはるものではないので。念のため。) お粗末ではありますが、なにかの参考になれば幸いです。 ❍ブリコラージュ:寄せ集めでなにかを造ったり (間に合わせの)修繕という意味で「繕う」「誤魔化す」というフランス語のブリコルール(bricoler)に由来する。レヴィ=ストロースは『野 生の思考』において、日常生活のなかで私たちはさまざまな間に合わせ細工的実践をもって世界に対応 していることに注意を促し、そのことの重要性を指摘した。 「多かれ少なかれ一貫していたり、あるいは破損して いたりする遺産のテクストから概念を借りねばならないという必要性をブリコラージュと名づけるのであれば、あらゆる言表は素人大工〔ブリコラージュ〕だと言わねばならない。」デリダ ○ドーム窯の原理についてはこちらが分かりやすい ⬇️  http://www.evernote.com/l/ANcxFmrMIQNPspNRkmgk-Q_8PYVP4u5gn5k/    ☆蒲鉾形のCADシミュレーションはこちら ⬇   https://youtu.be/ufSV7jITe40  ☆蒲鉾型窯セントルの実際 ⬇   http://reidonoyakisimeto.seesaa.net/article/a56847921.html   http://reidonoyakisimeto.seesaa.net/article/a56888438.html  ☆関連記事はこちら ⬇   http://reidonoyakisimeto.seesaa.net/article/a55604857.html  ⭐️BGMも自前です。    意味の零度のザーウミ的実験音楽です。音楽的分節のいわゆる普遍的構造に必ずしも基づくものではありませんので、身心に合わない方はミュートしてください。     🌟1曲通して聴きたい奇特な方はこちら ⬇️   前半「Das Man」 : https://youtu.be/0bolLXxUC48    http://reidonoyakisimeto.seesaa.net/article/a55216909.html   後半 「Gleichgültig」 : https://youtu.be/X4lJrGktxjI    http://reidonoyakisimeto.seesaa.net/article/a55329482.html    ⭐️自作ブリコラージュポリフォニー音楽 VirtualFirstAlbum「Pirolism」             : https://youtu.be/HD0wdQ-Wp_4 Listband Piroli Chronos selection          Vol.1: http://listband.net/album/1581          Vol.2:http://listband.net/album/1587          Vol.3:http://listband.net/album/2246   ◉本業に関することはこちら ⬇️ (あまり陶芸の話はないけど)  ⭐️零度の焼締陶  (佐用町広報課企画制作)          https://youtu.be/9fXIDoncMIE ◎零度の焼締陶 オフィシャルBlog          http://reido-no-yakisime.seesaa.net/  ☆テキトー関係の記事はこちら⬇                 http://reidonoyakisimeto.seesaa.net/article/a56273144.html http://reidonoyakisimeto.seesaa.net/article/a53009927.html *ピロリズムとは、音楽及び音楽的とも考えられる類の試みはピロピロピロリ〜と自由にテキトーにやったほうが楽しいんでないかい、という誠にもっともな考え方のことである。__ ____ __________________,医学部受験生を応援します! 当サイトは医師を目指す医学部受験生のための「医学部受験生のための情報サイト」の姉妹サイトです。

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